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「テクニカル分析」とは?

~チャートを見ながら、為替レートを予測する~

レート変動の予測を立てる方法は、おもに二つありました。
ひとつは「ファンダメンタル分析」。もうひとつは「テクニカル分析」。
テクニカル分析とは、為替レートの変動をグラフで表した「チャート」を分析する手法です。チャート自体の傾向や法則を見出して、未来の為替変動を予測します。
チャートとは、ただ為替レートの値動きをグラフにしただけではありません。
値動き以外にどんな数値をグラフとして重ね書きするかによって、実にいろいろな種類があるのです。
以下に、テクニカル分析で使われることの多いチャートをあげてみました。

○トレンド系:
トレンドの推移を見るのに長けたチャート。上下のトレンドが形成されている相場で役に立ちます。価格の上昇に合わせて買い、下落に合わせて売るという「順張り」用の分析手法

トレンドライン
移動平均線
エンベロープ
ホリンジャーハンド
ディレクショナル・ムーブメント・インデックス
SAR(パラボリック)
フィボナッチ・リトレースメント
一目均衡表



○オシレーター系:
相場のトレンドの強さや、加熱感など、変化の大きさや兆しを見るのに長けたチャート。レートが一定の幅で推移しているレンジ相場で役に立ちます。下落したら買う、上昇したら売るという「逆張り」用の分析手法。

相対力指数(RSI)
ストキャスティックス
MACD
順位相関係数(RCI)


この12種類のチャートは、それぞれ独自の手法で描かれており、それぞれ独自の原理で為替相場の傾向を見抜こうとして考案されたものです。
以下では、それぞれの特徴や簡単な見方をお伝えしながら、テクニカル分析のほんのさわりをお伝えしていきます。